新しくゲーミングPCを組む際、CPU選びで多くの人が悩むのが「AMD Ryzen 7 9800X3D」か「Intel Core Ultra 7 265K」かという選択です。両者はいずれも2024年〜2025年に発売された比較的新しい世代のCPUで、価格帯も近いことから比較検討されることが多い組み合わせです。
スペック比較
| 項目 | AMD Ryzen 7 9800X3D* | Intel Core Ultra 7 265K* |
|---|---|---|
| メーカー | AMD | Intel |
| ソケット | AM5 | LGA1851 |
| 総コア数 | 8 | 20 |
| スレッド数 | 16 | 20 |
| ベースクロック | 4.7GHz | 3.9GHz |
| ブーストクロック | 5.2GHz | 5.5GHz |
| L3キャッシュ | 96MB | 30MB |
| TDP | 120W | 125W |
| 内蔵GPU | あり | あり |
| 対応チップセット | X870E, X870, B850, B650E, B650 | Z890 |
| メモリ | DDR5-5600 (EXPO対応) | DDR5-6400 |
| 発売日 | 2024-11-07 | 2024-10-24 |
| 参考価格(MSRP) | $479 | $394 |
| 詳細/購入 | 詳細を見る | 詳細を見る |
* 暫定値(検証中)。正確な数値は公式スペックシートをご確認ください。
Ryzen 7 9800X3Dの最大の特徴は96MBという大容量の3D V-Cache(L3キャッシュ)です。ゲームは描画処理だけでなくメモリアクセスの局所性がフレームレートに直結する場面が多く、キャッシュ容量が大きいことがそのままゲーミング性能の高さに結びつきやすい設計になっています。一方でCore Ultra 7 265Kは20コア(8P+12E)構成でマルチスレッド性能に優れ、動画エンコードや3DCG制作など「ゲーム以外の重い作業」も並行してこなしたい人に向いています。
どちらを選ぶべきか
純粋なゲーミングフレームレートを最優先するなら、多くのベンチマークでRyzen 7 9800X3Dが優位という結果が出やすい傾向にあります。対してクリエイティブ用途や配信を含むマルチタスクを重視するなら、コア数で勝るCore Ultra 7 265Kも有力な選択肢です。ソケットもAM5とLGA1851で異なるため、マザーボード・メモリ構成込みで予算を検討することをおすすめします。
より多くのCPUを比較したい場合は、CPU絞り込みDBからメーカーやソケットで検索できます。
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